北上ふるさと会の元会長(現名誉会長)の折笠英夫氏は、北上市から平成30年度の市勢功労賞を受賞されることになりました。記者発表資料によると、北上市は同氏の功績を次のように讃えています。北上ふるさと会としてもたいへん名誉なことであり、心からお祝い申し上げます
なお、表彰式は、平成31年1月4日(金)午後2時00分から、ホテルシティプラザ北上で行われます。
(文責・小原幹事長)
<功績>
北上しらゆり大使として9期18年の長きにわたり活動し、10期目となる現在も、首都圏において北上市のPR活動と北上市への提言を行っている。
特に、中心商店街の空き店舗を活用した出前寄席事業について提言を行ったことがきっかけとなり、平成17年から事業が開始され商店街の活性化につながった。
平成11年から7年間、北上ふるさと会の会長をつとめ、在京の北上市出身者の交流に尽力する一方、展勝地開園80周年記念事業や北上市文化交流センター「さくらホール」開館記念に桜の寄贈を行っている。現在は北上ふるさと会名誉会長として引き続き会の運営に尽力している。
また、平成13年には北上産業人会を立ち上げ、市の産業振興に寄与した。
その他、市のご当地ソングを作詞しPRするなど、功績は多大である。