天皇・皇后両陛下をお迎えしての北上陸上競技場での岩手国体の開会式。
感動の連続でした。
黒北を含む岩手県下の高校吹奏楽部及び合唱団、総勢１００人。４７都道府県の選手団の入場行進中、休むことなく、演奏しそして合唱。迫力満点でした。それをロイヤルボックスで観戦される両陛下がおそらく３０分強だったと思いますが、ずーっと手を振り続けておりました。
相当、お疲れになられたことでしょう。
参加者全員で国家斉唱をした時は、何故か自然に涙が溢れ、涙を流しながら唄っていました。
アトラクションは江刺の鹿踊り（１００人）。鬼剣舞（２００人）。盛岡のさんさ踊り（３００人）。これも大変、迫力がありました。
この臨場感はテレビではとても味わえなかったと思います。千葉から出掛けた甲斐がありました。
両陛下を北上にお迎えしたことは歴史上、初めてのことではなかったのでしょうか？。
それに両陛下は北上市役所で文科大臣らと一緒に昼食をとられたとお聞きしました。極めて異例のことで、これも北上市の歴史に残るでしょう。
市長はじめ、関係の方々本当にご苦労様でした。
（菅原清徳・記）
