従来から北上ふるさと会は、全国地理教育学会主催のかるた大会の名義的な後援をしてきましたが、今回は大江戸探索会が中心となり、実際に協議に参加しました。参加メンバーの小原寛さんから、以下の感想文と写真が寄せられましたので掲載します。
平成30年2月17日、専修大学神田校舎5号館7階にて全国地理教育学会・日本郷土かるた協会主催(北上ふるさと会は協力団体)の日本地理かるた大会に、大妻中学高等学校の寺尾先生の依頼により、大学生・社会人の部に北上ふるさと会大江戸探索会から園牧枝さん、関口しづかさん、菊地威さんと私の4名が参加しました。
14:30から開会式で参加チーム紹介、競技説明等があり15:00競技開始、47都道府県と「から札」1枚の合計48枚のかるたを1チーム2人の団体戦で、取った札1枚を1点として合計得点が多いほうが勝ちとなる競技を3回戦で順位を決定します。
大江戸探索会から2チーム参加しましたが園さん、関口さん、菊地さんは事前に相当練習してきたみたいですが私はお酒を飲みながの練習で足をひっぱてしまいました。初めての参加であり競技になれていなのが不振の原因ではないかと思いました。
来年も参加したいと思いますので、事前に練習したいと思います。参加しての感想は他チームの札を取る手の速さに、驚くばかりで圧倒されましたが楽しい3時間を過ごしました。ちなみに小学生・中学生・高校生の部の優勝は寺尾先生の大妻中学校で、大学生・社会人の部の優勝は北村さん、磯野さんのところの日本治政研究会でした。
競技終了後の懇親会に約20名が参加し、かるた大会、歴史や地理についての談義に多いに盛り上がり、3時間が過ぎてしまい来年の参加を約束して、解散となりました。
(小原 寛:記)