第81回大江戸探索会は秦野でした 次回は11月25日です2018年09月25日

神奈川県秦野市は都心からも遠いのでどれだけ集まるか心配だったが、埼玉や千葉からの参加者を含め30名余りが秦野駅に集合。今回の案内人は秦野在住の北上ふるさと会会員の千田納さん。秦野は江戸時代から、鹿児島、茨城とともに三大名葉と呼ばれる葉たばこの産地で、今回は71回目の秦野たばこ祭に合わせて企画された。

午前中の探索は、むくのきの巨木で有名な八坂神社から始まり、建築家安藤忠雄氏が設計した本堂を持つ太岳院、さらには出雲大社相模分祀を回る。大社の草山宮司はモンゴルから日馬富士を連れて来て命名する等、伊勢ケ浜部屋との交流が深い。

昼食は、市役所周辺のたばこ祭り会場で適宜、飲み食い。子供の頃は、たばこは北上でもかなりの農家が栽培していた。我が家でもよく手伝ったものだが、今はほとんどみない。時代の流れの一つかな。

午後は、明治23年横浜、函館に次いで給水されたという曾屋水道を皮切りに、くずは緑地散策や葛葉川川原の古代地層の見学、そして鎌倉幕府三代将軍源実朝の首塚を最後に探索会は終わった。

今回は起伏が多い行程で22000歩ほど歩いた。高齢者のグループにはかなりきつかったが、それだけ反省会でのビールのうまさは格別であった。

次回の予定は次の通りです。詳細は、添付のPDFファイルを開いてください。

  1. 日時 11月25日(日)10:00~
  2. 集合場所 JR東京駅丸の内南口 改札前
  3. コース 下町散歩         pdf:第82回大江戸探索会

(小原磯則・記)

 

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