5月22日(日)に予定していた鎌倉和賀江島の清掃活動を今年も中止する旨、当会の菅原副会長あて鎌倉材木座自治会から連絡がありましたのでお知らせします。
数年前から、北上ふるさと会として参画してきましたが、新型コロナ感染問題により中断を余儀なくされています。展勝地開園100周年記念として、鎌倉市との結びつきが改めて見直されていたところで、とても残念です。
追い打ちをかけるように、現地の新聞に次のような報道がありましたので添付します。
<3月30日岩手日日新聞から>
鎌倉市団体寄贈の桜 切断被害 人為的か、関係者憤る 岩手・北上
北上市の展勝地開園100周年を記念し神奈川県鎌倉市の団体から寄贈され、北上市和賀町の岩崎城址(じょうし)に植樹された桜の苗木2本が切断されていたことが、30日までに明らかになった。人為的とみられ、関係者は「何が目的なのか」と憤っている。
鎌倉市由比ケ浜にある国内最古の人工港・和賀江嶋の築港に携わった鎌倉幕府御家人の一人が、和賀氏関係者だったことから、市民有志による北上市和賀江嶋探訪の会(佐藤克英代表)が二十数年前から鎌倉に出向いて清掃活動に参加。鬼剣舞団体も出向いて舞を奉納するなど、現在も交流が続いている。