高田馬場「ともしび」で「北上夜曲を歌う会」(報告)2024年10月7日

10月2日(水)、北上ふるさと会の「北上夜曲を歌う会」が高田馬場の歌声喫茶「ともしび」で行われました。渡邊会長ご夫妻をはじめ多少高齢化が進んではいますが、「歌う」ことの好きな総勢22名の方々が参加しました。午後2時から始まり、リクエストを中心に休憩をはさみながら約2時間、20曲を歌ってきました。

店内に入って9月のリクエストランキング看板を見たとき,中高年のお客が多いためか、JPOP,フォークソング、文部省唱歌、ロシア民謡など懐かしい曲が多く、その曲がヒットしたころを話しのネタにしながら皆さん歌いこんでいました。

休憩をはさんでいよいよ「北上夜曲」の番です。私たち北上ふるさと会のメンバーは自然と立って歌っていましたが、周りのお客さん方はびっくりしていました。司会の方から「北上市出身の方々です」と紹介があり納得していました。また、演歌系が歌いたいということでお馴染みの「北国の春」をリクエスト。ほぼ参加者全員が知っている曲なので皆声高らかに歌っていました。

カラオケやスナックに行って自分の世界に浸りながら歌うのもいいですが、一つの曲を皆で合唱するのもいいですね。中にはハモリながら歌っている人もいました。自信を持って歌える曲になると自然と声が大きくなって会場が一つに成っていました。歌うと結構腹が減りますね。4時過ぎ、2次会等を目指して三々五々解散しました。 (菊池裕:記)