第38回在京黒陵会(黒沢尻北高同窓会)が開催されました2016年07月5日

 今年の参加者は昨年に比較しても約10名程度は減少しました。 
乾杯の音頭を取って頂いた、今回参加者の中では最年長者である岡與三郎さん(22回生)がご挨拶の際に仰っていたように、この会の存続・発展のためにはどうしても同窓会への参加者を増やすことが喫緊の課題であることは「言うを待たず」であります。 が、一方で今回は49回生が3名の参加者となり、比較的若い人が出てきてくれたのが嬉しいことではありました。
 今回の参加者での最年長は上述しているように22回生の岡さん、最年少は55回生の菅原喜生さんでしたが、この菅原さんにしても52才ということであり、まだまだもっと若い人たちの参加が大いに望まれるところであります。

 黒陵同窓会の伊藤彬会長のご挨拶で、今年の秋の「岩手国体」は北上を中心に行われること等の話題が参加者の興味を大いにひきつけ、 更には現在の黒北の校長である菊池浩先生(48回生)の最近の黒北情報についても「文武両道」の黒陵魂の発揮に皆が注目した次第でした。
 会としては在京黒陵同窓会の会長である渡邊嘉二郎さん(35回生)の提案で始まった「参加者作の俳句の中から金銀銅賞を選んで表彰する」という企画が今年で3回目になり、今後は会の一つの目玉になりそうな感じではあります。
 
 更に、今回はたくさんの方々に御挨拶を賜りましたが、中でも際立ったのは40回生の八重樫悟さんの「自分は年齢別競歩の日本記録保持者である」との挨拶に皆が驚きもし、誇りにも思った事でありました。会は、小原正彦さん(30回生)の音頭で「校歌」を斉唱し、閉会は内田禮一さん(23回生)のお言葉及び「三本締め」で盛大に締めておひらきとなりました。

 来年も例年同様に開催したいと考えておりますので、皆様が同期等の友人を誘っての多数の参加を心よりお待ちしております。

以上

(文責・連絡先 深澤彰彦 ark-fukazawa@jcom.home.ne.jp )

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