5/22付岩手日報on line版によれば、次の通り。
北上市和賀町岩崎の女子ソフトボールチーム「いわさきレッズ」が、6月に千葉県で開催される世界大会のアジア予選に初代日本代表として出場する。東北各地から選考された中学生9人を加えた14人がアジア代表枠をかけて戦う。「岩崎から世界一」のスローガンを胸に選手が練習を重ねている。
「お願いします」。花巻市下根子の富士大グラウンドで開かれた18日の練習会で、選手の大きな声が響く。試合形式で守備の連係や攻撃のサインの確認を行い、「ナイスバッティング」などと声をかけ合いながら練習に汗を流した。
いわさきレッズは「アジア太平洋中東リトルリーグ・ソフトボール選手権大会」(アジア予選)の出場権がかかる「第18回春季全日本小学生女子ソフトボール大会」で3位に入った。アジア予選への出場意向を表明したチームの中で最上位となり、切符をつかんだ。