いわて民話まつりin葛巻(報告・その2)2016年06月9日

午後からは6団体が6つのシュクランハウスに分かれて、それぞれ3部構成で語りを披露しました。
ふるさと北上民話研究会から参加した7名も、以下のプログラムで語りました。

【第1部】          【第2部】         【第3部】
薗牧枝‥馬鹿婿        千田直‥とら猫と和尚さま   小野寺るり子‥バッケのはなし
南舘美達‥屁ったれ嫁ッコ   加藤ゆりいか‥雀こ鳥     千田直‥とら猫と和尚様
阿部光子‥鼻かけ男と髪なし女 及川功‥物忘れの妙薬 他   阿部光子‥侍とスズメ・手紙

18時からは、カウベルホールでの懇親会に参加。参加者11名と、一般参加の盛岡市の小野寺瑞穂さん・大平謄一さん、久慈市の下館佳光さんにも出席頂き、なごやかな交流会となりました。瑞穂さん等3名の語りを聞かせて頂き、二次会では及川功さんの「二人分」で最高潮に達しました。
葛巻町の食の匠・土谷勝子さん差し入れの山菜3種と、千田さんの手作り漬物が大好評でした。

翌日はオプションとして、事務局の齊藤さんご夫妻のガイドで自然探索に参加しました。滝沢から1名・北上から3名と少人数でしたが、土谷家で長年お祀りしている神社も特別に見せて頂きました。その後は、蛍3種が生息している土谷さんの田んぼに移動し、希少植物や山菜・蛙など自然に触れてきました。お世話になった事務局の方に感謝です。

2016/06/04 13:47

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2016/06/04 12:51

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