霜月・・・まさに霜の降りる月だ。ふるさと北上はすでに収穫の時期を終え、美しい紅葉を愛でながら冬支度をしていることであろう。神無月は何かと忙しくも心楽しい月であった。専北高校東京支部同窓会での「民話語り」の依頼あり。我が民話研究会は北上市から紹介される催事活動が多いが、外部からの依頼は久しぶりだ。これを機にこのようなオファーが増えていくことを期待したい。18日・19日の江東区区民祭りに北上市の特産品を出品するから販売を手伝ってくれと北上市から依頼あり。二つ返事でOK即答。北上市を背負って声をからげて売りつくしたのである。私たちは語りも出来るが売るのも一人前なのだ。ウフッ。
売れだ売れだ! 特産品の品質はもちろんだが、美人ぞろいの応援者が最高に良かったのである。
「飛ぶように・・・」とはあのようなことを言うのだろう。まんつハァ、えがったえがった(^。^) 江戸さ居でもヨ、なんぼがでも、ふるさと北上の役に立でれば、おらだハ、なんでもやるがらヨ。
25日のふるさと会での語り発表は室内へと復活した。ありがとう。
自画自賛と笑わば笑え。Oさんの軽妙な司会でY子さん・R子さん・Mさん・快い緊張感を醸しながらのびのびと楽しげで、聞いている方も改めて「民話はいいもんだなぁ」と思うのでありました。
ふるさと会の帰り、お土産に頂いたのは「しらゆり米」と「二子里芋」。
さぁ~しらゆり米で「マンマ」炊いで・いもの子汁をこしゃぇで、食うぞ!
お江戸に住んでいてもふるさとの秋を楽しめるこの環境に感謝!!
あ~、なんて美味しい民話でしょう(?)
どんどはれ
吾亦紅