残暑お見舞い申し上げます。
年々暑さがこたえるようになった。夏の間中エアコン漬けの日々である。ふるさとで過ごした頃の夏の必須アイテムは、エアコンでも扇風機でもなく団扇だったハズだが・・・団扇と言えば、最近の街やイベントの際に配られている親指を入れる穴が開いている変形楕円の紙団扇が出てきたのはいつからだろう?一時の涼を取るのには有難いが、団扇世代にはやはり味気ない。今は寂れてしまっているが、かつてはふるさとの商店街では、夏になると必ず店の名前を記した団扇を配っていたものだ。当時は当たり前と思っていたが、細い竹を骨とし、紙を張った団扇はお金を出して買うものとなってしまった今、なんとも良い風習であったと懐かしく思い出される。
「ひとり言」をブチブチといい始めて一年経った。「ひとり言」故に声が小さかったのだろうか。まだ民話研究会への新規参加者ゼロ。で 今回は声を大にして
みなさ~ん、民話研究会へ見学にきてくださ~い!
待ってま~す!
民話研究会、下半期。
八月の定例会休みで心身ともに充電を終えたメンバーが、九月三日久しぶりに顔を合わす。こどもの夏休みではないのだから“真っ黒に日焼け”した顔があるかどうかはわからないが、皆の帰省時のお土産話が楽しみだ。京橋区民館に午後一時から三々五々集まってくるメンバーの四方山話。和んだ雰囲気の中で、三時から及川さんの司会進行による定例会。今月と来月は、会のメイン・イベントである「北上ふるさと会」を控えているので気合が入りそうだ。今年の発表者は、井藤佐和子さん・小野寺るり子さん・鈴木昌子さん。これでメンバー全員が発表したことになる。九年かけて育んだ民話研究会の成果だ。毎度に自画自賛なれど、本当によく継続し頑張ったと思う。
そこで、図に乗るわけではないが、ふるさと会の役員の皆様におねがいです。
民話発表の時間を、もうビャッコふやしてけねぇがべが・・・来年あだりなんじゅだべなぁ。あど10分、合計30分。検討してみでけねぇがぁ。
どんどはれ