大江戸探索会

第52回終了報告

第52回大江戸探索会「横浜」は無事終了

第52回探索会は、無事終了しました。 参加した二人の感想を掲載します。

慰労会(忘年会)のみ参加した薗さんの「超ゆるーい!」感想

今年最後の大江戸「横浜探索」も無事終了いたしました。
私は一緒に歩かなかったので様子はわかりませんが、楽しく歩かれた様でした。

実は、私、最初の参加費徴収と最後の慰労会(忘年会)に参加しました。。。えへっ(^_^);

大江戸探索会事務局 薗 牧枝さん より

『横浜散策』の感想
会 長 菊池 威

今年6回目にして最終の探索会は、1週間前の12月7日(土)10時、根岸線桜木町駅に22名の仲間と高橋洋明案内人の都合23名が参加して開催されました。

  当日の天気は、快晴にして無風と絶好の「横浜探索日和」。日向を少し速足で歩くと、一寸汗がにじむほどの陽気でした。

探索コースは、桜木町駅→ランドマークタワー→ドッグヤード→帆船・日本丸→横浜みなと博物館→赤レンガ倉庫 (昼食休憩) →象の鼻パーク→大桟橋→ジャックの塔(横浜開講資料館)→イチョウ並木道→山下公園→中華街。探索コースのそれぞれについて、詳細に触れるスペースがありませんので小生の独断と偏見で桜木町駅、横浜みなと博物館、大桟橋と中華街1.2についてコメントすることとしたい。

○ 桜木町駅:
初代の横浜駅であった現・桜木町駅構内のエドモンド・モレルのレリーフと開業時の駅長室跡を確認した。道路を隔てて立っている「鉄道発祥の地」の記念碑は見送った。
初代鉄道兼電信建築師長英国人エドモンド・モレルは、わが国の鉄道敷設の立役者。彼は明治3年3月9日横浜到着。同年6月、新橋~横浜間29kmの工事はモレルの管理・設計によって着手されることとなった。当時の日本の経済事情を踏まえて国産木材を枕木に使うなどして鉄道建設を推進した功績は大であるが、開業前年に夭折。

○ 横浜みなと博物館:
4年前の2009年4月に横浜開港150周年事業で、その20年前の1989年に開館した横浜マリタイムミュージアムを全面リニューアルして生まれ変わった博物館。
わが国が誇る「帆船日本丸」隣に立つ扇形の博物館。館内は、横浜港150年の歴史が7つの時代に分けて展示されており、横浜港の開港当時から今日までを分かりやすく紹介・展示してあり一見の価値あり。入館料が期間限定(2014年1月27日まで)ですが、小中学生・65歳以上が100円とリージナブルなのもよい。

○ 大桟橋:
久し振りで訪れた大桟橋の変貌には本当に驚いた。横浜には、磯子区に叔母が住んでいたこともあり昭和40年代半ばまで年に数回のペースで述べ20日は訪れていた。
当時、まだ市電が走っていて(廃止:1972年)、市内見物も好くした。そのコースは、大桟橋・山下公園・中華街等がセットになっていて、大桟橋は今日のような立体的な姿ではなく、あくまでも大きな突堤が桟橋という佇まいでした。それが数十年振りで訪れて“ウッドデッキの建造物に覆われた姿に大変身したことに驚かされた”次第。

○ 中華街1:
世界中の大都市にはチャイナタウンが存在します。かような中華街の中で最も綺麗な中華街ではないか、と言う人がおりますが小生も「そうなのかも・・・」と想う一人です。
今回、久し振りで訪れた“街”は時節が初冬で空気が乾燥していたからか飲食街特有の臭いが全くしませんでした。
探索会は、時間的な制約もあり中華街で終えることとして街中で解散となった。

○ 中華街2:
今年最後の探索会ということで、高橋案内人と有志16名で中華街の四川料理店において反省会兼忘年会を開催ということになり、辛い四川料理に舌づつみを打った。

帰途は、根岸線石川町駅利用者が大多数。
それでは“皆さん、どうか良い年を!”と来年の探索会も宜しくお願いしますです。

(以下は52回探索会開催のための案内)

第52回大江戸探索会「横浜」のお知らせ

平成25年9月29日

会 長 菊池 威

大江戸探索会のお知らせ

下記の要領で第52回の大江戸探索会を企画いたしました。お忙しいとは存じますが万障繰り合わせの上参加くださいますよう、ご案内いたします。
52回は高橋洋明先生が「横浜」を案内いたします。
今回は土曜日の開催となっておりますので、ご注意ください。

  1. 日 時 平成25年12月7日(土)
  2. 集 合 午前 10:00 JR「桜木町」駅改札口
  3. 解 散 午後  4:30 みなとみらい線「元町・中華街」駅
  4. コース
    • 桜木町駅→ランドマークタワー→ドックヤード→帆船日本丸→赤レンガ倉庫→山下臨港線プロムナード→横浜三塔、クイーンの塔(横浜税関)→キングの塔(神奈川県庁)→ジャックの塔(横浜市開港記念会館)→イチョウ並木道→山下公園→ナビオス横浜→インド水塔→赤い靴はいていた女の子の像→サン・ディエゴ市からの水の守護神像→ホテルニューグランド→ヘボン邸跡の碑→アメリカ山公園→横浜地方気象台→横浜外国人墓地→山手十番館→留地の境界(日本人off limits)を示す石柱→山手聖公会→山手80番館遺跡→エリスマン邸→「関東学院の源流 横浜パブテスト神学校発祥の地」記念のプレート→ダンスホール「クリフサイド」→代官坂→前田橋→朱雀門→中華街→媽祖廟→みなとみらい線「元町・中華街」駅
  5. 費 用 参加費500円、交通費・見学料・昼食代は別途各自負担
    • 昼食は現地
  6. 案内者 高橋 洋明(090-1761-3872)

以上 

集合場所 案内図

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スマホ、iPadにも対応しました。
 画面の幅によってレイアウトが変わります。スマホ、iPadでも見やすくなりました。 2014.3.22


事務局 小原磯則さんのfacebookにリンクします。


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