在京北上産業人会の八重樫清美会長から、以下のような投稿がありましたので紹介します。
北上ふるさと会在京北上産業人会の「北上市産業ビジョン ネットde座談会」が、9月25日(日)16時から髙橋敏彦北上市長をお迎えし総勢35名の参加者で行われました。コロナ禍で北上への帰省もままならない中、北上そして首都圏から多くの方が参加し笑顔溢れるイベントとなりました。
イベントは髙橋敏彦北上市長のご挨拶に始まり、1部は商工部部長高橋剛氏が「北上市の産業振興について」と題し、北上市の概要、産業振興(企業誘致)の成果、北上市産業ビジョン、新たなまちづくり(都市再生)をお話しされました。特に企業誘致が地域の発展、人口増、兼業農家の多い一次産業の活性化などに繋がっている等、北上頑張っているなぁとの思いを強くしました。またGAFAを挙げながら「小さいながらもシリコンバレーのように」という髙橋敏彦北上市長の言葉があり、さらに鬼剣舞などの郷土芸能、展勝地餅などの観光、駅前再開発等々、ハード・ソフト両面の発展とこころゆたかなまちづくりに突き進んでいるお話しがありました。今後も市の活動を後方支援する意味でも会として様々な情報発信を続けていきたいと思います。
今回のイベントではベテラン、中堅、若手、そして起業を目指す人、起業している人、現役を退いた人等々、多くの方々に参加して頂きましたが、2部では北上の現在過去未来をそれぞれが話す中、スモールオフイスが立ち上げれるような環境作り、駅や駅周辺の飲食ができるところ、農業従事者の高齢化対策など今後の期待と要望等が寄せられました。
また昨年のキタカミトリプルアニバーサリの特別番組動画も交えた形で進めたため、懐かしさも感じる北上どっぷりの楽しいイベントとなりました。
改めてお忙しい中ご参加頂いた髙橋敏彦北上市長、商工部部長高橋剛氏、そしてご参加の皆様には感謝の言葉しかありません。改めて御礼を申し上げます。