北上ふるさと会の下部組織の一つ「産業人会」の講演会・情報交換会が、6月25日午後6時半から、市ヶ谷にある法政大学ボアソナードタワーで開催されました。同会の中野リーダー(ふるさと会副会長)から以下のような報告ありました。
講演会は(一社)北上観光コンベンション協会の登内芳也氏をお迎えし「よそ者から見た北上」という講演をいただいた。北上で生まれ育った人には魅力と感じていないことでも、よそから来た人には魅力的なことがあるとして、白鳥とか北上翔南高校鬼剣舞の練習とかの具体的な例を挙げて北上の良さを紹介され、その良さを北上の産業振興に役立てていきたいという話には共感するものがあった。
また、会員会社の会社紹介では会社の概要や、会社運営の考え方など内幕の話なども含め、普段話題にならないことなども聞けて良かった。お互いを理解するうえでも、会社紹介は大切であり、充実していきたい。
今回の参加者は40名弱で、北上市からは北上青年会議所の高橋理事長、伊藤地域活性化委員長にも参加していただき北上市との連携を深めていくことを確認した。参加者の中には北上での起業を目指している若手の女性の方や、高校卒業以来の8年ぶりの予期せぬ再会などもあり盛り上がりのあった会となった。
(文責 中野 盛)