第111回大江戸探索会(鎌倉)の報告と次回(下北沢界隈)のお知らせ2024年05月29日

第111回大江戸探索会は、5月26日好天の中、昨年同様「和賀江島」の清掃活動への参加を含めて、鎌倉を散策しました。今回も案内人は、菅原清徳・阿部達彦両氏で、元八幡など新たな発見もあり、北上と鎌倉の結びつきの強さを実感しました。

「和賀江島」の清掃活動には、今年も「北上和賀江島の会(代表・佐藤克英氏)の方々10名とご一緒した。一行は平泉ナンバーのレンタカーで駆けつけた。貴重なワラビを頂戴して自宅に持ち帰り、故郷を偲びながら味わうことができた。

和賀江島は鎌倉時代・北条泰時の頃に造られた日本最古の港湾施設といわれる。和賀氏の娘が北条家に嫁いだ関係で和賀一族が施設の建造に携わったのがそもそものご縁であるらしい。今は港の風情はなく、建造に使われた丸石が散在しており、その中の清掃活動が引き潮を狙って行われた。開会式には、鎌倉市長も駆けつけ、鎧姿で挨拶した。

 

「大江戸探索会」のメンバーは、近くの「光明寺」で昼食。ここは浄土宗の大本山で、国の重要文化財である本院は工事中だが、三門は風格がある。腹ごしらえをして、まずは源為朝が流刑先の大島から光明寺向かって矢を射て落ちたという「六角の井」を訪れた。その後、徳川将軍家に譜代として仕えた「内藤家墓地」を散策、再び光明寺に戻り、庭園をゆっくり楽しんだ。

 

その後、源頼義が前九年の役の勝利を感謝するため創建した社、元八幡(由比若宮)に立ち寄った。奥州征伐とか鎮定いう言葉は、地元出身者にしてみれば気になるが、東北との結びつきが強いということはできる。

最後は一部が鶴岡八幡宮を参拝したり、参道で買い物をしたりして、午後4時半ころ鎌倉駅で解散。多くのメンバーが反省会に残って駅前の居酒屋で交流を楽しんだ。

<次回のお知らせ>

7月7日です。詳しくはPDFをご覧ください。

第112回大江戸

(小原磯則・記)