第104回大江戸探索会(船堀界隈)報告と次回(鎌倉)のお知らせ2023年03月27日

第104回の大江戸探索会は、3月25日(土)に行われ、会員の菅原清徳さんから以下のような報告がありました。

午後1時、小雨の降る肌寒い日にも拘わらず、スタート地点の都営新宿線船堀駅には20名弱の参加者が集つまったのにはビックリ。探索会の人気の底堅さを感じさせられました。
最初に向かったのは船堀タワー。高さ(115m)は東京スカイツリー(634m)、東京タワー(333m)に次ぐもので都内三大タワーの一つに数えられている。
晴天時には展望台から東京スカイツリー、富士山等が綺麗に観れるようです。
船堀は金魚の産地でも有名。タワーホール1階展示ホールでは例年4月に「全日本金魚品評会」(日本鑑賞魚フェア)が開催されるようです。

次に向かったのは新川。天正18年(1590)、江戸城に入った徳川家康が江戸市中に塩を始めとする物資を運搬するため、船路の開削を命じて出来たのが新川。平成19年4月に東京都はここを江戸情緒あふれる街並みとする「新川千本桜計画」を策定。川沿いに3キロメートルに亘る遊歩道が整備され、この日も20種、718本の桜が咲き誇っていて、散策する我々を楽しませてくれました。

その後、新川さくら館、船堀日枝神社、光明寺、法龍寺、一之江境川親水公園、堀口金魚養魚場と周り、夕方5時に解散。近くの赤提灯で反省会をし、帰路につきました。
(菅原清徳記)

 

<次回第105回大江戸探索会のお知らせ>
1. 日時 令和5年5月21日(日)
2. 集合場所 午前10時 JR鎌倉駅
3. コース 和賀江島の清掃活動→長谷寺→高徳院大仏等
4. 費用 参加費500円(交通費・昼食代・入館料等は各自負担)
5. 案内人 菅原清徳(090-4127-9093)阿部達彦(090-5690-7141)
6. その他 和賀江島の清掃活動は午前11時頃から12時頃。
長靴、タオル、飲み物、おにぎり等各自持参願います。
なお、雨天・荒天の時は清掃活動・探索会共に中止。
<問い合わせ>菊池威(090-2653-1305)薗牧枝(080-5690-7141)