第73回大江戸探索会(東京駅~日比谷公園界隈~新橋駅) 報告2017年06月17日

当日の案内人だった菊池威会長から感想文が届きましたので掲載します。

第73回大江戸探索会「東京駅~日比谷公園界隈~新橋駅」は5月28日(日) 天候に恵まれ、総勢35人で清々しい初夏の香りを全身に浴びながら楽しく歩きました。

案内人の狙いは、次の通りです。

1 東京駅周辺の変貌

とりわけ、大手町・丸の内両エリアの様変わりを会員の仲間に紹介したい、ということからでした。  その変わりようなのですが、まだまだ途上・過渡期ということで、2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」開催の、さらにその先の2027年秋竣工予定「高さ390m日本一のビル建設」に向けて“既存ビルの解体工事に着手”したこともお知らせしたかった、ということでありました。

2 日比谷公園

変化の激しい東京に在って、「比較的に変化の少ないエリア・都心のオアシス」ということで、紹介させていただきました。公園の周辺では新しいビル建設の最中、ということを見ていただきたいという想いがありました。

3 新橋駅界隈

ご案内が時間の関係で十分に出来なかったことがまことに残念至極でしたが、また別途、ご案内させていただく機会があるかと思っております。

 

それにしても、参加者が30余人と・多くの仲間が参集され、賑やかな探索会となったことに、この場をおかりしまして感謝します。

そうそう、91才のご高齢のお姉様のご参加には本当に驚きましたが、心から感謝申し上げます。個人的には、NHK放送博物館のアーカイブス「1967(昭和42)年の和賀郡和賀町」の中で、ブラジルへ渡った岡田君(藤根駅から山汽車で通っており、車中で良く会った黒工電気科卒業:小生は黒北ですが同学年でしたので挨拶を交わしました) のことが気がかりでなりませんでした。

(菊池威:記)