第100回目の大江戸探索会は、7月10日(日)、江戸城を中心に歩きました。集合場所東京駅南口に集まったのは30余名。記録によれば、第1回が平成16年2月に、今回訪問の皇居東御苑、北の丸公園を中心に、芝増上寺や谷中墓地迄回っています。出発に先立ち、長らくこの会に貢献されてきた菊池威会長、事務局の薗牧枝さん、それに当初案内人をつとめていた高橋洋明さん(前北上ふるさと会会長)の友人で時折案内役をかって頂いた大妻女子学院の寺尾隆雄先生に感謝のしるしが贈られました。
今回は、大江戸探索会の原点とも言うべき江戸城の周りを一周する形で回りました。
先ずは、皇居東御苑で、大手門から入り、百人番所、松の廊下跡、天守台、北桔梗門に抜けました。都心とは思えない緑の多さ、そして大奥・中奥などの広さに驚かされます。次に北の丸公園を通り、科学技術館や日本武道館を眺めながら靖国神社へ。この界隈で三々五々昼食休憩。気温がどんどん上がり真夏日の日差しで、みな涼を求めて、レストラン等に散りました。
午後2時頃から探索開始。千鳥ヶ淵霊園はじめ、内堀通沿いに皇居周辺を歩き、憲政記念館で一休み。桜田門、二重橋経由で、朝の集合近くに付いたのは午後5時でした。酷暑で皆バテ気味でしたが、寺尾先生や菊池会長の次から次へと出るエピソードで楽しく回り、無事に終えることができました。
(小原磯則・記)
100回記念に寄せる菊池会長のメッセージ
菊池会長メッセージ
次回の予定
9月25日(日)さいたま副都心駅10時集合で。氷川神社や鉄道博物館を回る予定です。
詳しくは、添付のPDFをご覧ください。