鬼剣舞による「疫病退散の舞」が行われました2020年04月23日

新型コロナウイルス感染拡大を受け、北上ふるさと会もすべてのイベントを中止する事態になっています。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんな中、去る4月19日、北上鬼剣舞連合会傘下13団体及び県内2保存会のほか、東京、佐渡鬼剣舞など県外の保存会が、午後3時から一斉に「疫病退散の舞」を行いました。フェイスブックでは、二子鬼剣舞の様子がツイッターでご覧になれます。集団演舞ができない東京鬼剣舞は、個々の自宅からLINEのライブで参加したそうです。ご利益があるといいですね。

東京鬼剣舞の会員篠崎清吉さん(北上ふるさと会幹事)から次のような連絡がありました。

二子流東京鬼剣舞は、緊急事態宣言の発出で外出自粛の中、4月の稽古も中断されている状態です。その中で、上記のイベントが行われましたが、東京鬼剣舞では、庭元より会員にLINEのLiveにて同日同時刻より念仏を配信し、会員は自宅にてそれに合わせ唱和することで参加しました。
その後、会員よりその様子の写真が送られ皆元気そうな様相でした。因みに私は半纏を着用、お囃子の笛で参加しました。北上鬼剣舞連合会の一員として全国に祈りを発信、新型コロナウイルスの退散を祈り念じました。
会員には「疫病退散・無病息災」と記載されたお札が配布されました。

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