12月21日(土)曇天,筑波山ハイクに行って来ました。
筑波山は日本百名山の1つで関東平野の東部に位置し歴史的にも名高く春や秋の行楽登山に気軽に行ける人気の山でもあり,あの傷に効くガマの油でも有名である。
今回は精鋭?の7人(男5・女2)で筑波センターから10時30分のバスに乗り,筑波山神社入口で下車,そこから徒歩約10分で威容を誇る神社に着いた。 神社の拝殿正面にあった茅の輪をくぐり安全を祈願したのち拝殿左手の登山口から頂上へ向かった。
行程は“御幸ケ原 ⇒ 頂上 ⇒ つつじケ丘”までの約5.1km,3.5時間弱のコースでした。
ハイカーによって踏み固められた深い森の中の登山道は時おり左手にケーブルカーの軌道が見えた,難所は無かったが長い登りが続き間もなく皆さん疲れ気味の雰囲気,標準時間90分をゆっくりと約120分かけて登り御幸ケ原到着が13時頃,ここで昼食休憩とした。
御幸ケ原から15分ほどの所に頂上・女体山877mがある,ここで360°関東平野の絶景を期待していたが残念ながら視界数mの霧でお預けとなった。・・・・(ここで全員パチリ)
ここから下山,途端に急坂で道も険しくなり足取りも慎重にと緊張感が走る,やがて多くの奇岩・怪石が続く,特に“母の胎内潜岩”や弁慶も通るのに躊躇した“弁慶の七戻岩”など存分に目を楽しませてくれた。 そして終点の“つつじヶ丘”に到着したのが15時半ごろ,発車間際の15時30分のバスに飛び乗れたのはラッキーでした。
今回初参加が3人いましたが予定通りの時間に下山し,筑波センターでしっかり反省会もやり,雨も無く実に楽しい筑波山ハイクでした。
前回の箱根・湯坂道と一味違った今回の筑波山,次回はどこにしようか ・・・
(熊谷忍・記)
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