民話1 語り手・井藤佐和子(口内出身)十二支の始まり。神様が動物達に集まるように伝えるが猫が日にちを忘れネズミに聞いたところ嘘を教えられて十二支にはいれなかった。で猫を見つけると食べてしまうと言う話
民話2 語り手・小野寺るり子(沢内出身)バッケ(ふきのとう)の話 娘が父親の病気を治す湧き水を探しに行き飲ませて直すが、もう一度出かけ途中でリッパな男と出会い赤いバッケと白いバッケになりあちこちにきれいに咲くと言う話
民話3 語り手・鈴木昌子(口内出身)嘘八百 うそつき爺さんが死ぬ間際にあるところを掘ると宝物が出ると言う。掘ってみたら宝物ではなく八百両と書いた紙が出てきた。ここから「嘘は八百」と言う言葉が生まれたと言う話