髙橋市長から北上市の最近の状況について次のような説明があった。
- 9月末の市の人口が94000人余りで、リーマンショック後の大幅減少から元に戻りつつある。
- 人口構成が地区ごとにアンバランス。黒沢尻に集中する傾向があり、周辺7地区が減少している。
- 住みよさランキング(東洋経済)によれば、県内では北上市がほとんどの項目でトップクラスにある。
- 市をあげて被災地支援を続けている。北上への避難者の半数以上が帰宅を望まないという問題もある。
高橋教育次長からは、平成28年度に岩手で国体が開催され、北上は陸上やソフトテニス等の会場となることから、準備委員会が立ち上がって検討を開始しているとの説明があった。